普通科
- 2年次からは「家庭科課題研究」の科目があり、基礎力を身につけ、実験・実習を通じて幅広く専門分野を学びます。3年次には被服分野・食物分野に分かれ、さらに専門的な学習として被服分野では製作活動に力を入れ、様々な作品を作り、食物分野では調理実習を通して基礎実践力を習得します。家庭科技術検定では、毎年多くの合格者を出しています。
- 知識と実践は違います。食物の基礎知識が、実際の現場でどのように応用され、工夫されているのか、実習はそれを知る大きなチャンスです!
- 自分達で自由にイメージしたものが具体的な形となり、作品として生まれてくる。作り出すことが、素晴らしく、楽しいことだと実感する毎日です。
- 衣食住のさまざまな観点から特別授業を行い、幅広い知識と技術向上を目指しています。
- 生活文化コースでは、家庭科目の被服・食物・マナーなど生きるために必要な生活力を学びます。家庭科技術検定試験では、基礎練習や献立作成などをして、資格取得を目指します。また、特別講習なども取り入れ、実践、応用力を養います。
- ■食物調理検定 ■被服製作検定 他 各種資格
- 調理の基本を学んで、自分のスキルをアップ!
- 三浦 美里 (佐沼中学校出身)
- 子どもが喜んで野菜を食べてくれるような料理をつくりたい、調理に関わる仕事をしたい。それが私の夢でした。そこで調理の授業が多くあり、資格取得もできる生活文化コースを選択。調理の基本を学ぶことができ、料理のレパートリーも増えました。食や衣服に関して少しでも興味があるならば、おすすめのコースです!