今日の進学コース「総合的な探究の時間」高大連携授業は生物実験室にて看護•医療コースと合同授業。東北文化学園大学医療福祉学部リハビリテーション学科より視能訓練士の小野峰子先生にお越し頂き、「『見る』ことを知ろう」というテーマで講義をしていただきました。
「視能訓練士」という仕事を初めて知ったという人がほとんどでしたが、私たちの目を守る専門性の高いとても大事な仕事だとわかりました。
視力検査でお馴染みの「C」にはランドルト環という名前があること(!)や、文字を読む時の眼球の動き方など、今まで知らなかった「見る」にまつわる知識をたくさん得ることができました。2人ペアになっての立体視検査の実験では、片目の時と両目の時での見え方の違いが実感できました。思っていた以上に難しかったですね。
スマホ使用の注意点や便利な機能のアドバイスもいただきました。これからのスマホの使い方も気をつけていきましょう!
【生徒の感想】
•視覚についてあまり知らなかったので、初めて知ることがたくさんあった。視能訓練士のことも初めて知ったので、機会があったらきちんと調べてみようと思った。
•人間の身体の構造はとても面白いなと思った。目は良いに越したことはない。
•今日は目にはいろんな役割があることを知ることができました。その中でも特にスマホの使い方の話が印象に残ったので、日常生活に活かしていきたいと思いました。