本日は、テレビ・ラジオでもご活躍のライター・大学ジャーナリストの石渡嶺司様に進路を決める上で大切なことや体育学についてお話をいただきました。自分の進路の決め方(大学の選び方)は様々ありますが、その中で専門職と総合職についてお話がありました。医者やスポーツ選手などの専門職は大学選択の時点で決めないと間に合わない可能性が高いですが、会社員全般や公務員事務職などは大学に入学してからでも間に合うということで、特に進路が未定の生徒にとっては参考になったようです。また、ほとんどの大学は専門職も総合職も両方就職が可能なので入学後の方向転換もしやすいということでした。例えば体育学部の進路はスポーツ業界に限らず、公務員やスポーツ以外の業界への就職も以外と多いそうです。教育学部も教員だけでなく一般企業に就職する人もいます。
その他にも、大学のオープンキャンパスに参加するときのポイントや、総合型・学校推薦型選抜を受験するにあたって今するべきことなど詳しくお話していただきました。まもなく3年生になる生徒達にとって、進路について改めて考える時間となりました。