塩竈市にあるふれあいエスプ塩竈で毎年開かれる塩竈市美術展が11月8日よりはじまりました。
塩竈市美術展は河北美術展に次ぐ長い歴史のある美術展で塩竈市にゆかりのある第1回河北美術展河北賞を受賞している画家杉村惇先生を中心に築き上げられた美術展で出品作家の中から中央美術展で活躍する多くの作家を輩出する地元の美術登竜門のような展覧会です。
本校からは3名の生徒が出品し作品が展示されました。
本校美術・デザイン科2年手代木伽友さんが洋画の部4席の塩竈市生涯学習センター審議会委員長賞を受賞、他寺田和沙さんが塩釜商工会議所会頭賞、根本優花さんが入選という結果となりました。展示は11月13日(日)までです。
また今回は杉村惇美術館の企画で塩竈市美術展歴代大賞受賞者展が同時開催となり、第62回展大賞受賞の齋藤正和先生(本校美術教諭)と第66回受賞者の松田航平さん(本校卒業生:岩手大学教育学部2年)の2名が杉村惇美術館で作品の展示がされます。
【塩竈市生涯学習センター審議会委員長賞】
美術・デザイン科2年 手代木伽友(矢本第一中出身)
【塩釜商工会議所会頭賞】
美術・デザイン科2年 寺田和沙(中野中出身)
【入選】
美術・デザイン科2年 根本優花(吉成中出身)
展覧会名:第69回塩竈市美術展
会 期:平成28年11月8日(火)〜13日(日)10:00〜18:00(最終日15:00)
会 場:ふれあいエスプ塩竈