「漕手ーKOGHITEー」という企業の支援ポータルサイトから「商品」と「製品」と「作品」との違いを意識する。ということについて学びました。実際に高校にあるものから、どれが商品や製品なのか、どれが作品なのかを確認しました。自分たちが今作っているものは勉強中でもあり、1点ものの「作品」として制作しています。いつか「製品」として「商品」として、または「作品」としてお客さんの手に取ってもらいたいです。
クラフト体験・七宝では、「皿」の制作でした。デザイン画に沿って、平らな銅版を木槌でたたいて皿の形にしますが、手が痛くなるほど細かくたたきました。皿の裏側に「裏引き」という釉薬を粉のままふるいでふりかける技法をしました。釉薬を均一に乗せることが出来るのです。次回は皿の表の彩色です。
クラフト体験・陶芸では、「カラー粘度を組み込んだ八角鉢」を製作しました。白粘土の板にカラー粘土を入れ、八角鉢に押しあてて鉢にしました。カラー粘土の、どの色をどのようにデザインして皿にするのか、難しかったです。迷いながら、いいデザインになりました。焼成して色がはっきりと出てくるので楽しみです。