今年も広島県のつつがライフル射撃場に於いて7月25日〜31日の6日間、全国大会が行われました。
今年からピストル種目も追加され、第1回大会へは男女1名ずつ参加する事が出来ました。
二人とも普段通りに撃てば20位以内、自己ベストを出せればファイナルに出られる可能性もあったのですが、
暑さと緊張から実力を発揮出来ず
男子ビームピストル60発 岡部晃己が51位
女子ビームピストル60発 高橋美琴が56位
という結果になりました。
ビームライフルは熱中症とコロナ対策の為か、例年とは異なり男女とも40発競技となりました。
各自自己ベストを出せればファイナル出場も可能、普段の実力を発揮できれば20位以内を目指せる選手達ではありましたが、
暑い中でライフルコートを着て集中し続ける事は難しく176名の男子ビームライフル出場者中、
小野寺慶樹 41位、青木啓輝 70位、森慶太 97位という結果になりました。
環境は各校ともイーブンではあるものの、経験不足からかファイナルに残る事は出来ませんでした。
しかし各選手とも得るものが多く、ジュニアオリンピックに出場できる可能性も残すことができ、
さらに8月に行われるミニ国体にビームピストルの選手として小野寺慶樹、高橋美琴が選抜されています。
応援いただいた先生、保護者、生徒の皆さんありがとうございました。